住まいの購入にはどのぐらい時間がかかるの?

マイホーム悩む男女マイホームを買うならいつがベストか。難しい問題だが、一つだけ確かなのは、できるだけ早く検討を始めたほうが選択肢が広がる可能性が高いということだ。
たとえば、土地を購入して注文住宅を建てる場合、土地を探し、依頼する住宅メーカーを選び、間取りやデザインなどのプランを決めなければならない。

結果、契約にこぎつけるには最低でも半年程度は覚悟しておいたほうがいいだろう。さらに着工して引き渡しを受けるまでには半年程度はかかる。「検討しているうちにチャンスを逃した」ということにならないためには、早めに検討を始めるのが得策だ。

とくに注意しておきたいのは消費税率についての動向だ。消費税率はこの4月に5%から8%に引き上げられた。住宅の場合、建物部分に消費税がかかるため、仮に2000万円の建物であれば、60万円の負担増になった計算だ。

注文住宅ところが、8%の税率が適用される住宅の場合、住宅ローン控除限度額が200万円(一般住宅)から400万円に引き上げられた。さらに年収によっては「すまい給付金」が受け取れるようになったため、むしろ負担額は下がるケースもある。

では、来年10月に消費税が10%への再引き上げが行われた場合はどうか。その際住宅ローン減税は8%時の400万円のままだが、「すまい給付金」の上限は50万円に引き上げられ、対象となる収入層も広がる予定だ。これからの増税がどのような影響を与えるのか、住宅政策の動向を注視したい。

マイホーム購入は、消費税率以外にも価格や金利などさまざまな要素が関係してくるため、どのタイミングで買うのが有利とは一概には言えない。ただいますぐ検討を始めておけば、8%の間でも10%になってからでも、選択の幅は広がるはずだ。

※消費税10%の再増税について、2014年12月に正式決定となる見通し。



いつまで消費税8%が適用されるの?

注文住宅購入時 消費税率の適用表
仮に15年10月から消費税率が10%に引き上げられる場合、9月までに引き渡しを受ければ、消費税率は8%で済む。

また、契約を15年3月までに済ませば、引き渡しが10月以降になっても消費税率は8%が適用される。





住宅ローンの負担はどう変わる?

■消費税と住宅ローン控除、すまい給付金の関係
(2014年4月から住宅ローン控除の上限が200万円から400万円)
年収400万円の住宅ローン
年収400万円のケース
土地価格1000万円、建物価格2000万円(税別)の家を建てる場合。
借入額2500万円、金利2%、35年返済で計算



年収600万円の住宅ローン
年収600万円のケース
土地価格1500万円、建物価格2500万円(税別)の家を建てる場合。
借入額3325万円、金利2%、35年返済で計算



年収800万円の住宅ローン
年収800万円のケース
土地価格2000万円、建物価格3000万円(税別)の家を建てる場合。
借入額4150万円、金利2%、35年返済で計算




※いずれも夫婦(妻は収入なし)と子ども2人(中学生以下)の世帯で、
社会保険料は年収400万円:50万円、年収600万円:80万円、年収800万円:100万円での概算

コンセプト
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